人生の大半(青年期~中年期前半)を勤務先会社の発

展に献身してきた社員(彼)の会社社長は私的費用を

会社経費に紛らわせておりました。

 

更に、下請取引先との架空仕入取引の疑いで税務署

の半面調査を受けることなどもありました。

 

一方人事は仕事ではなく社長の好き嫌いによる評価

や、特定のコミュニティ出身社員の重用が見受けら

れておりました。

 

彼はその社長から反対勢力と目され、暗に会社から

排除させようとする社長の言動を幾度か見受けして

居りました。

 

任期を迎えた社長退任時期に、当時経営企画・財務

・税務・会計部門を統括し、管理職教育セミナー・

株主総会を演出し、取引関係先からは会社の信用を

相当に得ておりました彼を、社長退任の道ずれへと

策を弄されて退職へ陥れられたのです。

 

社長は彼を休日出勤させ、彼の退職金と社長の役員

退職金を同時に計算支給させ、彼の退職後に社長は

株主総会で自らの役員退職金の承認決議を経ずに退

任してしまったのです。

 

その後暫らく経ってから、退任した社長から電話が

あり、退職金は会社に対する背任に相当を理由に退

職金の返還を求めてきたのです。

 

親会社社長(兄)と退任社長・後任社長(弟)とが示し

合せた上での策略と彼は悟りました。

理不尽な退職金の返還要求に不本意ではありました

が、彼は従わざるを得ませんでした。

 

会社はいとも簡単に社員を理不尽にも解雇すること

が出来得る典型的な実例と言えるでしょう。

 

その後彼への退職金の再支給はありませんでした。

 

これ程迄に信義にもとる恥をも知らぬ会社の仕打ち

に対して、彼はこの上も無く憤慨し「負け犬の遠吠

え」に終わるかも知れないことも覚悟して、初めて

訴訟を決意しました。

 

続きはー目次―(1)退職金請求事件並びに他の事件

共々御覧下さいませ。

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自らに落度は無いと思われても、相手方の思いは伺

い知れません。

 

人間関係は誤解から悪感情が生じ、確執に変わり、

災いをもたらす迄に至ることにもなり得ます。

 

自動車等を安全運転していても、歩行中でも、予期

せぬ理不尽な事故に遭うこともあります。

 

後戻り出来ない片道キップの人生に、後悔すること

のないよう注意し過ぎることはありません。

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